- 只今準備中です
- ありがとうございました。
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2018.04.15 Sunday
先週はYUKIAKARいのストックセールを行いました。2日間だけでしたが多くの方々がお越しくださいまして
ありがとうございました。御気に入っていただける物たちに出会っていただけたならばうれしくおもいます。
お祭りのような感じでさせていただいておりまして、皆様方とわいわいと楽しませていただきましてうれしく思っています。
済んでしまってあくる日には軽い疲労感が残ってしまいましたが、それでもまた次回どのようにさせていただこうかと今から
頭を悩ませてもおります。
何日も前から私たちなりに一生懸命バタバタと準備はしたのですが・・・
お天気の様子を見ながら庭に展示を行いましたが、春のお天気は気まぐれですね。突然突風が吹いてお客様に飛ばされた商品を
拾っていただいたり雨が降ってきそうだと慌てて軒下に運び込んだりする場面もあって、これもまた楽しい思い出になりました。
ありがとうございました。
- 咲き急ぐ桜
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2018.04.04 Wednesday
初夏の陽気みたいです。寒いと言っていたのが嘘みたいです。
つぼみが膨らんだと思ったらなんと2日3日の間に満開になってしまいました。
今は、我が家から眺めていると八幡山も白鳥川のほとりも、農道の土手も、どこを見ても一面咲き誇った桜・・・
例年よりも10日くらい早いようです。お花見の計画を立てた方は忙しいことでしょう。
今年は花見の予定はないのですが、こんなに一面あっという間に咲いてしまうとじっとしてはいられないのですね。
先ずは八幡堀界隈の桜・・これで堪能していたのですが、写真撮影が趣味の方たちにお誘いいただいて、彦根城の夜桜を
見に行ってきました。平日の夜だったのですがすごい人出です。今が一番の見ごろとあって、それにライトアップされているということもあって花見客が押し寄せて来たのでしょう。今の一瞬しか見られないのですから当然ですね。
撮影ポイントはこれまたすごい人・・大きなカメラを持った人、スマホの人、みなさん良い写真がとりたいと必死なんですね。
私はいつもの通りオートで撮影をしてきました。
これらは八幡掘り界隈と八幡山の裾にある八幡公園の桜です。子供のころはこの八幡公園がお花見で賑わう場所でした。
いまは八幡掘りが風情があってにぎわっているようです。
こちらはライトアップされた彦根城のお堀の桜です。撮影ポイントでは人の塊が出来ていました。
お城も青色にライトアップされていました。
水面に移る桜と青い色のお城が美しい夜のお堀の景観を作っていました。
- 大原三千院に行ってきました
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2018.03.30 Friday
埼玉から孫娘がやってきました。
関東にいると京都のお寺などがとても魅力的だそうです。
手軽に車で行ける大原まで行ってみました。三千院に久しぶりです。
川に沿って御殿門までゆっくりと散策しながら登っていきます。
その道沿いにたくさんのお土産屋さんや喫茶などができていてぶらりと立ち寄ってみたりしながら楽しみながら登っていきます。
以前はこんなにたくさんのお店がなかったように思いますが、いつの間にかすっかり観光地になっているのですね。
それでもまだまだ市内のような混雑はなく観光の方たちものんびりと自然を楽しんでいるようです。
三千院は天台宗のお寺で、恵心僧都源信が創建されたとか。
客殿から宸殿へ、と拝観しこの間より庭を鑑賞・・有清園は池泉回遊式庭園と言われているようです。
三千院のお庭は苔の庭と言われているように山手に杉木立、一面が杉コケでおおわれているのです。
そのところどころに季節の花が植えられていて一年中何かの花が見られるようになっています。
今の季節は梅でしたが、さらに季節が進むとアジサイも見事だろうと思われます。
またここの庭にはわらべじぞうといわれるかわいいお地蔵さまがコケに埋もれるようにそっと微笑んでおられるのです。
ここでは皆さんが立ち止まって写真撮影されています。
律川と呂川に挟まれた土地に境内が広がって後ろの山から水が流れ落ちていて十分な水分がありすぎの木立で適当に
日光を遮っているという好条件だからでしょうか。苔が美しく育っているのですね。
参道のお土産屋さんで見つけました。
ふかふかの苔の中のわらべじぞう・・これからの季節、苔が青々と茂ってくるともっと見ごたえがあることでしょう。
久しぶりに三千院を堪能してきました。
- 無形民俗文化財の一つ・・八幡左義長祭り
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2018.03.28 Wednesday
17日18日の両日に近江八幡市旧市街で左義長祭りが行われました。
ようやく春めいてきたと思わせられるころ、まだまだ風は冷たいのですが、日差しがあってお天気に恵まれて
多くの人出がありました。
この左義長祭りは信長が安土城下で盛大に行っていたものですが、その後豊臣秀次が八幡山城を築き、安土町から移住してきた
人々が中心となって八幡町で行われるようになったとのこと。
現代の左義長祭りは近江商人が商売繁盛を願って祈願する祭りとされています。
藁で編んで作った松明に赤紙や扇などを飾り付けて中心にダシがつけられます。
ダシはその年の干支にちなんだものを海産物や穀物などを使って作られます。各町内で1月頃から作り始められるようです。
十数基の左義長が八幡宮の境内に集まってコンクールが行われます。一度に見ることができます。
その後は町内をチョーヤレの掛け声をかけて練り歩きます。2日間に渡って行われるのですが、2日目は各町内を練り歩き
ケンカと呼ばれる左義長同士のぶつかり合いが行われ夜には奉火されて盛り上がります。
春を告げる祭りでこのころから農家は苗代の準備などに入っていきます。
今年の干支・犬がそれぞれに工夫を凝らして作られていました。
八幡宮に勢ぞろいして、神官のお渡りがあって祭りの幕開け
揃いのハッピ姿ですが以前は女ものの派手な長じゅばんだったようです。派手好きの信長の名残だったのでしょうか。
- 多賀町河内の過疎の集落にお邪魔してきました
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2018.03.21 Wednesday
やっと春めいて里の雪も解けてきたころ、この後気温が上がってくると山蛭が出ると聞いていたので、今が一番いい時かと思って
撮影会に行ってきました。多賀町河内の過疎の集落で、現在は一軒の方のみが暮らしておられるということです。
それぞれの住まいは今もそのままで、多くの方々は合間にお家を開けに来られているようです。
この日も一軒の方がおうちに風を通しに来られていました。
ご親切に座敷に上げてくださってお茶まで出していただいて、ほっとしたひと時を過ごさせてもらいました。
いろんな撮影の小物を準備して持っていきました。その準備が何よりも大変です。
前日に頼んでおいた畑の水菜・・大株でとっても良い感じ。
皆さん一生懸命撮影して、楽しそう、
お座敷でも撮影に余念がありません。
満足していただけたようです。疲れましたが帰りがけに大きな虹が出てホット癒されて・・・よかったのかなーと思っています。